レミジェス・ベンチャーズは何をするの?

レミジェス・ベンチャーズは創薬特化型のベンチャーキャピタルです

レミジェス・ベンチャーズは日本生まれの創薬特化型ベンチャーキャピタルです。米国及び日本に拠点を有し、グローバルに活動しています。世界のSeries Aステージの会社へリード投資家として出資を行い、日本のアカデミア発のユニークな技術に基づいて世界で活躍する企業を我々自身が設立します。

VC主導で新会社を設立します

レミジェス・ベンチャーズは、日本の大学等研究機関が発見し、創製した技術に基づいてVC主導型の新会社設立を行っています。私たちはVC主導型創業を加速することで、日本の優れた創薬シーズの商業化モデルを構築できると信じています。日本は歴史的に新薬の起源として世界でも3番目に豊かな国です。日本のアカデミアはユニークな創薬シーズを生み出し続けています。一方、せっかくのイノベーションを生かす仕組が他の地域に比べると十分ではありませんでした。レミジェス・ベンチャーズは、2021年に設立した同社が運営するRDiscovery社を通じて、これら創薬シーズの知財強化の段階からプロジェクト推進の主体を担います。データ再現性確認、新会社の設立、候補物質の最適化、開発戦略の策定を経て、機関投資家がシンジケーションを形成するシリーズAラウンンドファインナンス段階まで、レミジェス・ベンチャーズのチームまたはRDiscoveryが自力でプロジェクト推進を行い、その後経営チーム組成を行います。またレミジェス・ベンチャーズおよびRDiscoveryは、国内大学研究所との提携や、レンタルラボ契約を通じて、自力の研究能力を有しており、VCが独自にシード技術を生み出すというモデルも追求しています。

アーリーステージ投資を行います

レミジェス・ベンチャーズはシリーズAラウンドファイナンス以降のラウンドにおいて、グローバル市場においてリード投資家*として機能します。レミジェス・ベンチャーズは、各疾病領域におけるキーオピニオンリーダー、シリアルアントレプレナー、鍵となるコンサルタント、および製薬企業各社の事業開発担当者と広範囲なネットワークを有しており、出資先ポートフォリオ企業に積極的な付加価値向上活動を行います。

*注 リード投資家の定義は国内外で異なっており、北米・西欧等では、投資提案と交渉、投資精査を自ら行い、共同投資家間のシンジケーションを形成し、投資実行後は取締役を派遣し、投資先経営に積極的に参加する投資家がリード投資家と定義されており、リード投資家はラウンド毎に異なります。